2007年 05月 30日
コンジー(Congee) |
1990年代半ば頃だろうか。
都心の飲食店にも中国人の働く姿が多く見受けられるようになった。
アフターファイブに同僚と入った居酒屋だったか中華レストランだったか、で中国人の
ウェイトレスに、「コンジーある?」と尋ねて怪訝な顔をされた。 (Renaissance Hourberview HotelのCongee)
その頃、香港へ時々出張していた。 ご存知の通りホテルの朝食は高いし、ビュッフェの
メニューは毎日同じ。 両方の理由から、金鐘(Admiralty)センタービル1階にあるカフェの
Congee(お粥)で朝食を済ませることが多かった。 油條に葱、ピータンをトッピングして
ほんの少し醤油を垂らして食す。 これは本当に美味い。 (香港名物二階建トラム。 あの頃は、黄土色のモノトーンだけだったが。)
もし同じものが東京でも食べられるのなら、と思ったのだった。
本場でそう言っているから「コンジー」は、てっきり広東語なのだと思い込んでいた。
通じないのも道理。 英語なのだ。
都心の飲食店にも中国人の働く姿が多く見受けられるようになった。
アフターファイブに同僚と入った居酒屋だったか中華レストランだったか、で中国人の
ウェイトレスに、「コンジーある?」と尋ねて怪訝な顔をされた。
その頃、香港へ時々出張していた。 ご存知の通りホテルの朝食は高いし、ビュッフェの
メニューは毎日同じ。 両方の理由から、金鐘(Admiralty)センタービル1階にあるカフェの
Congee(お粥)で朝食を済ませることが多かった。 油條に葱、ピータンをトッピングして
ほんの少し醤油を垂らして食す。 これは本当に美味い。
もし同じものが東京でも食べられるのなら、と思ったのだった。
本場でそう言っているから「コンジー」は、てっきり広東語なのだと思い込んでいた。
通じないのも道理。 英語なのだ。
by attillato
| 2007-05-30 19:05
| 旨いもの